Great Gardens: ヒルトン・カーター
「プラントインフルエンサー」の先駆者が自宅を公開、観葉植物の楽園を披露
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う隔離措置が始まって以来、大西洋の両岸で観葉植物の販売が急増している。多くの人が初めて「自然の呼び声」を感じ、屋外を屋内に取り入れることでそれに応えている。しかし、スイスチーズプラント、多肉植物、アロエがインスタグラムでトレンドになる以前から、植物・インテリアスタイリストのヒルトン・カーターはボルチモアの自宅とスタジオに300鉢もの観葉植物をコレクションし、その名を知られる存在となっていた。
カーターは、ある人からは「プラントインフルエンサー」と呼ばれることもあるが、彼の正式な肩書きは実生活でのデザインソリューションを求める人々にインスピレーションを提供するインテリア・デコレーションサイト「Apartment Therapy」の「プラントドクター」だ。彼の最新著書『Wild At Home』と『Wild Interiors』は、自宅に最適な植物の配置やスタイリング、選び方を教えるだけでなく生き物と絆を深め、世話をするための実践的な情報も提供している。
『Great Gardens』の今回の「屋内編」では、カーターのアパートを訪れ、彼の「都会のジャングル」をじっくりと見ていく。大きな出窓のそばには、堂々とした姿のフィドルリーフ・フィグ(愛称はフランク)が誇らしげに置かれている。壁の一面はスタイリッシュな木製の苗木用ラックで埋め尽くされ、他の壁には日本産ヤシ、ポルカドットベゴニア、ゴムの木、ペペロミアなどが彩りを添えています。
「プラント・ドクター」は、植物が単なる生活空間の装飾品以上の存在であることを理解している。適切な水やりと日光を与えれば、植物は一生の緑の友となるのだ。