Great Gardens: サニーランズ

砂漠の庭園オアシスで繰り広げられるサボテンの魅力

『House & Garden』誌との編集提携を開始した最新シリーズ『Great Gardens』の第2話では、ロンドンを拠点とする映像制作会社Succulent Picturesがカリフォルニア州ランチョ・ミラージュにあるサニーランズ・センター・アンド・ガーデンズを訪れ、数多くのサボテンを撮影した。


「サニーランズは、誰にとっても真の砂漠のオアシスです」

ランドスケープアーティストのジェームズ・バーネットによって設計され、2012年に17,000平方フィートの建物であるセンターと共に建設されたこの庭園はアメリカの出版業者であり外交官でもあったウォルター・アネンバーグと、その妻で実業家のレオノーレ・アネンバーグが所有していた歴史的な邸宅の延長線上にある。慈善活動家でもあったアネンバーグ夫妻は、1960年代後半からこの邸宅を冬の別荘として利用し、エリザベス2世女王、リチャード・ニクソン、フランク・シナトラ、トルーマン・カポーティらを招いていた。夫妻の名を冠した財団により、2009年に亡くなる前にレノア・アネンバーグ夫人が発注したこの庭園は誰もが訪れることができるようになっている。