Just Dance: Le Groupe

フレンチ・コレオグラファー、マノン・ブーケがJamie xxの「Gosh」に合わせて集団の狂騒を描く

フランスの舞台作家・振付家、マノン・ブーケ。その作品の中心にあるのは、コミュニティと、人と人とのあいだに生まれる交流だ。

最新プロジェクト『Le Groupe』では、パンデミックによって生まれた芸術的な停滞と、愛や相互依存に根ざした協働のエネルギーが、暗い日々を乗り越える力になった過程を探る。

サウンドトラックを飾るのは、Jamie xxの「Gosh」。クラブに通ったあの輝かしい日々を呼び起こすような楽曲が、深いベースラインと物憂げな鍵盤の音色に合わせて、ダンサーたちが一斉に弾けていくためのテンポを刻む。

「パンデミックのあいだ、私の手元に残されていた唯一の道具は時間でした。だから頭のなかをアイデアでいっぱいにしたんです。シンプルな願いがありました。もう一度、ダンスを分かち合いたい。

すべての出来事には理由がある。ロックダウンによるフラストレーションが、このプロジェクトを生み出しました。そこには、長いあいだ続いた芸術的な空白のなかで、私自身が問い続けていたすべてのことが込められています。

始まりは、とてもポジティブなものでした。まだ希望があったから。そして、自分自身を見つめることで、心の奥に埋もれていたものがすべて表に現れてきた。

その後、私は強く、確信を持って気づいたんです。満たされた、バランスの取れた人生を送るためには、他者の存在がどれほど重要なのか。

助け合い、支え合い、分かち合うこと。それによって私たちは、穏やかに、そして静かに成長し、変わっていくことができる。

もし私が自分の思考のなかにひとりきりで、伝えたいことを深く感じ取ってくれる人が誰もいなかったら、これらすべて——このアート——には意味がないんです」