Just Dance: New Ways

ベンジャミン・ミランとGaikaの音楽で巡る、4章からなるヴォーギングのオデッセイ

スウェーデン出身の振付家・ムーブメントディレクター、ベンジャミン・ミランが、ダンスの変容する力に捧げるビジュアル・オードを手がけた。

「この映画は、ballroom sceneのなかで過ごしてきた僕自身の旅についての作品です」とミランは語る。

「ヴォーギングが、自分自身を受け入れ、自分が何者であるかを理解してくれるコミュニティを見つけるための助けになった。そのことについての映画なんです」

「ヴォーギングが、自分自身を受け入れる助けになった」

英国におけるHouse of Milanの父として、ミランはLGBTQ+の人々や有色人種、そしてその他のマージナライズされたコミュニティにとって、ひとつのsceneを見つけるだけでなく、「home」を見つけることがどれほど重要なのかを描き出す。

長年NOWNESSに作品を提供してきたGaikaによる陶酔的な音楽をまとった『New Ways』は、ミラン自身のパーソナルなオデッセイだ。彼自身が振付とコンセプトを手がけ、Jonas & Julienのディレクター、ジョナス・ヘギとともに映像化した。

「ballroomについて、個人的なレベルから語る、アーティスティックで感情的なポートレートをつくることが重要でした」

「僕にとって重要だったのは、ballroomについて個人的な視点から語りながら、そのコミュニティに対して敬意を払った、アーティスティックで感情的なポートレートをつくることでした」とヘギは語る。

「4つの章は、ベンジャミンの人生におけるさまざまな段階を、詩的かつシュルレアリスティックに解釈したものです」

ロンドンを拠点に活動するミランは、これまでマドンナ、FKA twigs、カイリー・ミノーグ、マイキー・ブランコ、ザラ・ラーソン、テイラー・スウィフト、テヤナ・テイラーらとコラボレーション。

貪欲なまでのヴォーギングのスタイルと、既存の境界を押し広げるアイデアやコンセプトを自在に融合させることで、独自の存在感を築いてきた。