1992年、当時21歳だったアメリカのアーティスト、作家、映画監督、そしてキュレーターであるアーロン・ローズは、友人たちと暮らしていたニューヨークの古い店舗の正面の部屋をギャラリーとしてオープンさせた。この場所は、その後10年以上にわたり、ローワー・イースト・サイドのDIYアンダーグラウンド・シーンの拠点となることになる。マーク・ゴンザレス、ソフィア・コッポラ、ハーモニー・コリンといったアーティストを展示したローズのギャラリーは、スケートボード、サーフィン、パンク、ヒップホップ、グラフィティといったサブカルチャーに巨大なインディーズのプラットフォームを提供した。2009年、ローズは象徴的な展覧会『Beautiful Losers: Contemporary Art & Street Culture』をキュレーションし、世界ツアーを行い、この時代から生まれたシーンに注目を集めた。