Photographers in Focus:マーク・ロマネク

ミュージックビデオ界の異才が捉えたスターたちの素顔

アメリカの映像作家マーク・ロマネクは、ナイン・インチ・ネイルズのS&M要素が色濃く漂う『Closer』、マイケル・ジャクソンの未来像を描いた象徴的な作品『Scream』、そしてジョニー・キャッシュがカバーした『Hurt』の感動的なポートレートなど、史上最高のミュージックビデオの数々を手掛けてきた。

長編映画『ワン・アワー・フォト』や『ネバー・レット・ミー・ゴー』で最もよく知られ、MTV全盛期を牽引した先駆的な監督の一人としても知られるロマネクだが、彼はキャリアを通じて日々接するトップスターたちをひっそりと撮影し続けてきた。パリのコンセプトストア「コレット」での最近の展覧会のために発掘されたこれらの写真は、カニエ・ウェストとのスタジオでの時間から路上でイギー・ポップと偶然出会った瞬間まで、撮影の合間の親密なひとときを垣間見せてくれる。

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