Private View: マシュー・ストーンのマニフェスト
ロンドンを拠点とするアーティストが新作について語り、2004年に発表した画期的な小論を振り返る
2004年、自身が設立した楽観的な南ロンドンのアート・コレクティブ「!WOWWOW!」で世界のアートシーンに鮮烈なデビューを飾って以来、マルチディシプリナリー・アーティストのマシュー・ストーンは、死体が散らばるステージ・パフォーマンスや『Dazed』、『i-D』などの雑誌への寄稿から、ロンドンのサマセット・ハウスで開催中の最新展で採用された、デジタル加工を施した色彩豊かなインパスト絵画に至るまで、あらゆる分野で話題を巻き起こしてきた。
「自らを『アート・シャーマン』と称する彼は、2004年に発表した『ポジティブさの力』に関するマニフェストで探求した思想を再考する」
自ら監督を務めた新作映像の中で、自らを「アート・シャーマン」と称する彼は、近年の創作活動や慢性疲労症候群との闘いにおける困難について語り、2004年のマニフェストで探求した「ポジティブさの力」や、変化の触媒としての楽観主義の可能性といった思想を再考している。