Private View: ナンダ・ヴィゴ

「光の言語」の解読にキャリアを捧げてきた、ミラノを拠点とするデザイナーをご紹介

『Private View』の最新エピソードでは、戦後のイタリア人アーティスト、ナンダ・ヴィゴが、自身の作品を数多く収めたミラノのアパートメントに私たちを招き入れてくれます。ニコロ・テラネオ監督は、この映像作品の中で、ヴィゴの自宅に溢れかえるインスタレーション、熱帯植物、動物のケージを捉え、彼女が60年にわたり作り続けてきた難解な作品群の原動力である「光」を描き出しています。「ヴィゴの自宅には、ヨーロッパを代表する芸術界の巨匠たちと共有した人生の思い出や、SFへの情熱が詰まっており、この場所はまさに彼女自身の『スター・トレック』のエンタープライズ号であることが明らかになります」とテラネオは語ります。『ディープ・スペース』、『クロノトープ』、『ライト・トレック』といったテーマを冠した作品を通じて、ヴィゴは、光を空間の非物質性に形を与える媒体として捉えるよう、新世代のアーティストたちにインスピレーションを与えてきました。