Rituals: Like a Prayer
イヴァン・オリタ監督が、カトリックのミサを力強く称え、教皇文化からポップカルチャーへと視線を移す
イタリア出身の映画監督イヴァン・オリタは、カトリック教会の最も象徴的な儀式の一つであるミサに身を置く。2018年のメット・ガラ(テーマ:「Heavenly Bodies: Fashion and the Catholic Imagination」)に合わせて初公開された本作で、ロサンゼルスを拠点とする同監督は、霊的な力に満ち、精巧に構成されたこの儀式の文化と様式を称賛している。
「ミサは私の育ちにおいて欠かせないものでした。そうした背景から、私はこの映画を『ポップ』な視点で捉えることができました。つまり、ミサ――そしてカトリック教会そのもの――が、人々を結びつける極めて重要なコミュニティの核となっているという社会的文脈に注目したのです。それは単なる精神的な領域を超え、コミュニティの一員である実在の人々に迫るものであり、まるでクラブに通うかのように――くつろぎ、近況を語り合い、日常から少し離れるための場所として――共有されるひとときを生み出しているのです。」